駄目人間草子

主にポケモン、ライバルズなど

剣盾振り返り

久しぶりの更新。剣盾も終わりということで、自分の構築を振り返ってみようと思う。「#剣盾・気に入ってる自分の構築」というハッシュタグを見たが、私は私の構築がすべて気に入っている。

 

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剣盾初の記事は意外にもダブルだった。順位高っ。本当に超真面目な構築だと思うしこういう構築を使うと真にダブルバトルがうまくなれると思う。SNOWさんの構築で剣盾ダブルを始めてよかった。ここでも既にアーマーガアを使っていたらしい。このポケモンとはこれから長い付き合いになる…。

 

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多分今までで一番ふざけた記事。風花雪月をやってからの欲求として、てよだわ口調が使いたいというものがあったのだが、機会に恵まれなかったのでロールプレイしてみた。この「師」はナーフされたとはいえ割と強かったのだが、制限時間ルールが採用され使う気が失せてしまった。オニゴーリはターンをかけて能力値を上げていくのが強いポケモンなので、稼げるターン数に制限がかかるルールだと弱くなってしまう。いざ使ってみれば案外強いということもあったのかもしれないが、このポケモンはついぞこのゲームで姿を見ることはなかった。盛者必衰。当たり前だが、こんな記事を書くにあたって、執筆する当日に記事の構成を一から作っているわけではない。頭の中に大まかなプロットはあるものである。

 

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最終順位は振るわなかったが記事を残したもの。とはいえ後の構築に活きるものは大いにあった。この頃はポケモンHOMEからレートを確認することができなかったので、順位しかわからず結果の指標がブラックボックスだった。レートが見えない仕様は好きではないのでSVでは見えるようになっていてほしい。この構築は関西全ポケ予選でも使った構築で、決勝では醜態を晒したのだがそれ以外ではそこそこ勝てていた記憶がある。というかそうでなければ決勝に進出していない。本戦出場権も得たが、結局コロナのせいで本戦の話はなくなったのが惜しい。

 

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多分今までで一番弱そうな構築。種族値が低すぎる。受けループは形の違うピースでなるべく多くの隙間を埋めていく構築であるが、最適なピースの形を選択した結果がこれである。この時期は受けループに強いトゲキッスドリュウズラプラスなどが跳梁跋扈しておりそもそも受けループは環境に刺さっていなかった。そこでよくいるポケモンで受けループを組んでも勝てるはずもなく、必然的に歪な形のピースを歪に組んで隙間を埋めるほかないのである。ドヒドイデ、ピクシー、アーマーガア、クレベースという大きなピースを軸に、パンプジントゲデマルという風変わりな形のピースをはめこんでいる。ピースの形と隙間の形をじっくり見比べた結果の選択で、パンプジンというピースの形を知っていたが故にできた。また受けループとは言うが、あくまでこの構築の主眼は相手のポケモンを「削りきる」ことに置いており、改めてポケモンは「相手のポケモンを倒しきる」ゲームであり、「受け切る」ゲームではないことを再認識した。

 

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ダブルで初めて、一から独力で組んだ構築だと思う。尤もこれは追い風構築に限った話ではないのかもしれないが、追い風構築というのは、ビートダウンに寄せすぎると、相手のさらに速い追い風やトリルなどでSの有利(場の有利)を取れなかったときに壊滅するので、何かしらコントロール的な駒を入れておくほうが良いと思う。この構築をれみさんが使って「バルジーナがよくわからなかった」と言っていた記憶があるが、これへの回答は正にこのことで、「主にさらに速いポケモン(ドラパルト)やトリルに対するコントロールのため」ではないかと今更言語化した。この構築でナットレイの強さに味を占め、このポケモンとはこれから長い付き合いになる…。

 

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啓蒙記事。私がこの環境で"本物"と評しているのは、あとはトゲキッスくらいのものであるし、私の中の"本物"のエースバーンの型は、この「もうかもくたんビルドダイバーン」と「意地リベロ珠ダイサイコ」のみである。このもうかもくたんビルドエースバーンという、歴史に埋もれた影の勇者の偉業を、一人でも多くの方に知ってほしいという思いから、通常なら税込価格2500円のところを、今なら期間限定特別価格の無料で公開いたします。いつまでこの価格を続けられるかわかりません。まずはリンクをクリックして、記事をお読みください。

 

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多分今までで一番結果が良い構築。最終10位(!)。DCGならではのランダム要素で戦うデッキはすごく楽しい。この構築の唯一の欠点はサービス終了したDCGのデッキなので二度と使えないこと。💢💢💢💢💢😭😭😭😭😭

 

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啓蒙記事2。他人の言葉を鵜吞みにするな。自分の頭で考えろ。これが私の構築、私のポケモンポケモンにしろDCGにしろ、対戦に持ち込むものが違うゲームにおいて、やはり私の中では「構築する」楽しみが大きい。逆にプレイングは当然できるようになるものだと軽視している節があるかもしれない。だから他人の構築を借りるようなことはあまりしてこなかった。私はねぇ、創造主なんだよ。

 

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多分今までで一番強い構築。正直クレセリアにだけは納得がいっていないが、この後使ったウーラオス返り討ち型にすれば完成だと思う。個人的にガラルファイヤーは冠ダブル最強格のポケモンだと思っているのだが、どうも世間ではワンランク低く評価されているように思う。どうせファイヤー以外をダイマックスさせようという邪な考えを持ちながら、ファイヤーを使っていたのだろう。「ほぼ毎試合、いつもいつでもガラルファイヤーがダイマックスする構築」を使ってこれだけ勝てるのだから、ガラルファイヤーは最強であるという確信は、私の中では揺らがない。

 

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多分今までで一番ふざけた構築。まず並びがふざけている。この構築も使用率上位30位以内のポケモンは一体も入っておらず、謂わばダブル版マイナーズだ。そして技構成もふざけている。6体全てまもるを採用せずに、4匹サイドチェンジを採用するパーティがどこにあろうか。しかし不思議なことに、この記事はあまりに論理的に書かれており、構築は秩序的に組まれている。余談だが「こんな構築を使っていたらダブルが下手になる」という有難いお叱りがあったらしい。この記事から「ダブルが上手くなりたい」という意志を読み取れる想像力の豊かさには驚きを禁じ得ない。

 

記事化しているのははこれだけであるが他にもラフコー、ダダプク、ノーパンチラ、ニドキバシャブルンなど記事になっていない(結果が出なかった)構築は多くあり、自分ではあまり使わず他人に使わせた構築があったりと記事数の割には剣盾を楽しんでいたと思う。SVからはこのブログももっと更新できるように頑張りたい。