駄目人間草子

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【S14最終メイン2010サブ2007】新生リザナットクレセグライループ


こんにちは。よーよーです。今期は昔使ってたパーティを使いたくなったのでセルフアレンジして使いました。2ロム2000達成したのでそこそこ強い構築だと思います。ただ僕の経験によるプレイングの面も大きいとは思います。





構築紹介
ぽけっとふぁんくしょん!

ガリザードンX@リザードナイトX(かたいツメ・ようき)
185(252)-150( )-132(4)-×( )-105( )-167(252)
じしん/おにび/はねやすめ/がんせきふうじ

最強メガシンカおにびによって自身と裏のポケモン達の物理受け性能が飛躍的に向上する。メガ前の偶発対面で出し負ける相手(引かなければならない相手)は両手で数えられるほどしかいないので初手投げが非常に安定する。ステロ撒きに基本的に出し負けないのでステロで半分ダメージを負わせる前提の対処方法も通用しづらい。2ウェポンはS操作及びリザガモスに抜群のがんせきふうじとヒードランをぶっ殺すためのじしん。ヒードランリザードンの対策をしているパーティは破綻する。ナットもハッサムもおにびだけで勝てます。ツルギはきつい。

ぽけっとふぁんくしょん!

クレセリアゴツゴツメット(ふゆう・ずぶとい)
227(252)-×( )-189(252)-95( )-150( )-106(4)
つきのひかり/どくどく/マジックコートれいとうビーム

最強の物理受け。大抵のメガシンカ物理アタッカーを一任することができる。物理受けとしてのこのポケモンの強みは特殊耐久が高く、メジャーな弱点タイプを持たないが故の役割破壊のされにくさだろう。またその気になれば特殊受けすらこなすことができる。タイプ受けは崩せるが、数値受けは崩しづらいという相手はこのポケモンで苦労することになる。ボーマンダに勝つ為につきのひかり、どくどく、れいとうビームは確定で、あと一つの技はマジックコートとした。エアームドカバルドンの前で撃つとクレセでステロが撒けます。

ぽけっとふぁんくしょん!

グライオン@どくどくだま(ポイズンヒール・しんちょう)
177(212)-120(36)-146(4)-×( )-139(252)-116(4)
まもる/ハサミギロチン/はねやすめ/じしん

最強ポケモン壊れ特性ポイズンヒールと優秀なタイプによって様々な穴を埋めることができ、また高めの受け性能がありながら崩し性能もあるのも強みである。クレセリアナットレイとの相性も非常に良い。ハサミギロチンよりどくどくの方が運に頼らず楽に勝てると思ったのでどくどくを採用し、毒が入らないポケモンに対する性能を落とさないようにちょうはつを採用した。遅いグライオンだが、リザードンのがんせきふうじと絡めると上手く使える。またエアームドグライオンの対策をしているパーティを破綻させることができる。

ぽけっとふぁんくしょん!

ナットレイ@たべのこし(てつのトゲ・なまいき)
181(252)-114( )-160(68)-×( )-176(188)-22( )
まもる/ジャイロボール/ステルスロックやどりぎのタネ

構築の要。多くのポケモンナットレイ1匹に任せているので選出率は極めて高い。技構成はこれ以外ありえない。この完成された技構成で、役割対象外に突っ張ったり宿り木連打したりの数々の不愉快ムーブで勝利を収めてきた。この型のナットレイの扱いは上手いと自負しています。

ぽけっとふぁんくしょん!

ラプラス@ミズZ(ちょすい・ひかえめ)
223(140)-94( )-111(84)-150(252)-116(4)-84(28)
こおりのつぶてハイドロポンプフリーズドライぜったいれいど

補完。このポケモンは基本的にサイクルに組み込むのではなく、主に初手に出して対面的に運用する。アーゴヨンやゲンガーなど受け回すのが困難な相手や、初手のステロ撒きの対面処理が主な仕事。またぜったいれいどで受け回しを崩す仕事もある。火力は低めだが、高耐久とこおりのつぶてによる対面性能と、ぜったいれいどによる崩し性能が魅力。また、ほろびのうたが無いのでオニゴーリには全く強くないが、見た目がオニゴーリに強いので見せ合いで牽制できるのと、ちょすいを知らない人がそこそこいるのも魅力である。このパーティでラプラスに代わるポケモンはいません。60族で微妙にSに振っているのが活きることが多々あるのでこおりのつぶての火力のためにSに下降補正をかけるのはありえないと思っています。

ぽけっとふぁんくしょん!

ミミッキュきあいのタスキ(ばけのかわ・いじっぱり)
131(4)-156(252)-100( )-×( )-125( )-148(252)
かげうち/ドレインパンチ/じゃれつく/つるぎのまい

補完。選出は少なめで、上記の5匹ではどうしても対応できない場合にばけのかわときあいのタスキで無理やりなんとかするためのポケモンジャラランガ対策。カミツルギに対して少しでも強くなるためにドレインパンチを採用。火力が足りないのでいじっぱり。サイクルが崩されてもミミッキュが通って勝てた試合も結構あった。流石は最強のポケモン



【選出・立ち回りについて】
・相手の6体を受けきれる選出をします。受けきれないときは頑張ります。
・リザナットは強いです。
・リザを選出する場合大抵初手にリザを投げます。不利そうな対面でも相手がステロ撒きならガブリアスでも突っ張って鬼火します。ただしラプラスを選出する場合はリザより優先して初手にラプラスを投げます。
ミミッキュは基本後手に投げます。
ラプラスは基本舐められてます。
・全てのポケモンは、HPが1でもあれば残す価値があります。何よりも生きていることが大事です。
・マンダガルドはクレセグライと選出してガルドにグライ投げて毒を撃ちましょう。突っ張ってくる呑気弱保はシャドボのダメージからわかるので適当に羽休めで回復しつつ毒を連打。
・ヒトムグロスヒレにはリザナットクレセと出すのが理想です。
・ヒトムグロスヒレの眼鏡レヒレがトリックをして崩そうとしてきますがトリックをしたらクレセが崩せなくなります。ヒトムが見えたらまずステロを撒きます。
クレセリアナットレイを両方倒せるゲッコウガは稀です。
クチート軸はリザードンメガシンカさせない方が楽な場合が多いです。
・数的有利を取ったあとのラス1の積みポケモンには、宿り木や毒を入れて、ナットレイのまもるやその他ポケモンの回復技を絡めてターンを稼ぐのが有効です。



【感想とか】
今期は2100を目指すつもりで久しぶりに勝つための構築を使いましたが結局2000から先はろくに潜らずいつも通りの結果になってしまいました。その代わりドラゴンクエストライバルズで3月のランクマッチを頑張って結果を残しました。勇者杯二次予選に出るつもりです。

今期初めて2ROMで潜りましたが溶かす心配なしでガンガン潜れて良いと思いました。もっと早く2ロムで2000乗せてれば上目指せたな…。
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